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「認知症:怖くなる?」 ------------------------------------------------------ 一つは「初期段階、自分が認知症状態の時にやったことでおこ る。」です。鉾先はヒゲがそれてなくてそれで自分自身に怒り をぶつけている、タンスから服を全部出しても財布がないとお こる。です。「自分はそんな馬鹿ではない。」という気持ちの 現れで、脳疾患で退院したときにも似たことがあります。。 もう一つは同じタンスから服を全部出し放題で妻(娘、お手伝 いさん、ヘルパー等)が部屋を荒らしたものと思って対象と思 われる方に怒りの鉾先がむかう場合です。 どちらにもいえることは「先ず本人を現場からはなすこと」「 まったく関係のない話しをして注意をそらすこと」暴行につい は大抵あたってもびくともしませんが時に怪我(本人含む)の もとになるのでサービス提供責任者を経由して男性ヘルパーか そういう事例の経験者のヘルパーに交代してもらうなどです。 散らかしたりしたことをその場で諌めても相手が認知症状態で は意味がないし今度は「知らない者に喧嘩を売られた」と思わ れて逆効果です。時々サービス提供責任者と二人でホーム・ヘ ルプに入るのもひとつです。なおこういった一連の利用者の行 為は必ず記録につけておいて下さい。施設の入居待ちが百名を 超しているところがおおいので家族の意向に応えるためにも必 要です。くれぐれも単純な連絡や報告だけにすまさず、ヘルパ ーステーションに寄って話を記録してもらって下さい。 |