「児童福祉法は大切」
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最近、児童が関わる不祥事があり 心が痛みます。その児童に関与する機関は3つあって、警 察、児童相談所、学校・教育委員会とあって各々の言い分 を守る以上、いじめや自殺は絶えないと思います。警察は 犯罪や事件の発生や未遂が活動する前提です。教育委員 会は、とにかく通学してもらえば卒業してもらえばいいと いう立場ですが、保健室登校など少しはましになってきま した。
そして、児童相談所は児童のより健全な成長が目的となり ます。例えば、不登校の児童がいる場合、警察は事件では ないから無関与。学校側は登校してくれることが第一で、 言い方悪いですが中身はどうでもいいのです。(だから昨 今の悲報が相次ぎ未履修科目の問題もでてきたと思います 。でも、まだ氷山の一角です。)児童相談所は児童の成育 の環境、課程を調査した上で問題に取り組み成育を重視し ます。随分、児童相談所を贔屓してるなと思われる人もい ますが過去、私が不登校担当の児童福祉士について実習を うけた率直な感想です。実習の期間中に、学校の訪問、家 庭訪問をしましたが「譲歩しない、学校&警察」でした。

教育基本法改定のニュースがながれますが、発案者のいう とおり理念だけです。実務レベルが改正されるのはいつの事 でしょうか。虐待の問題もあります。授業の出来ない先生もい ます。ニートという言葉も浸透してます。心配は募るばかりで す。。

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