Act.49より。眠りについていたうさぎと衛に亜美・レイ・まこと・美奈子
の声届いて。プリンセスには『貴方を忘れない仲間がいる限り、あなたは
生きることが出来る。戻りなさい。』と四天王には『マスター、我々のた
めに生きてください、今を。』促されるシーンから。そのあと衛がうさぎ
の手をとって、そして二人が駆け出します。正直、ここで四天王がでてく
るとは思いませんでした。ことネフライトだけ状況がちがうのに、また一
番目だってるのというのもありましたが、無事終わってなによりです。
Act.49の話のとしては、倒れたエンディミオンの傍らに、寄り添うセーラ
ームーン。見守る亜美・レイ・まこと。そこにクインベリルが現れる。『
お前こそ災いをなすものではないか!大いなる悪だ!』『違う!うさぎは
あんたやメタリアからこの星を守ったんだ!』『エンディミオンを殺してな
。』その瞬間。『私がエンディミオンを殺した・・・、私が・・・!』激し
い光の爆発と共にプリンセスセーラームーンとなる。そしてプリンセスによ
って全てが滅んだ地球。荒涼とした砂漠に茫然自失と佇むうさぎ。衛が現れ
、泣きじゃくるうさぎを抱きしめる。『星を滅ぼさない、って約束したのに
、みんないなくなっちゃた・・・!』『ああ。でもまだ終わりじゃない。幻
の銀水晶の力を全部解放するんだ。今度は星を救うために。』『やる、そん
なことできるならやるよ。』『その代わり、たぶんお前の命は・・・』向か
いあううさぎと衛。うさぎは小さく微笑む。そしてキスする二人から光が溢
れ出し、光は地球を包んでいく。その手に懐中時計を握り締め、砂漠に倒れ
る二人。そして日常が戻ってくるといったはなしでした。
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